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お店の床材選びに失敗しない重要なポイント!店舗改装と内装工事

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お店の床材選びに失敗しない重要なポイント!店舗改装と内装工事

今回はお店の床材選びの考え方についてお話いたします。床材といっても種類は様々で、デザイン性に優れた素材や耐久性に優れた素材など、床材によってメリット・デメリットがあります。ここでは、床材選びに失敗しないために、内装工事する時に知っておきたい、いくつかのポイントをご紹介します。

目 次
  1. 床材の重要性と役割
  2. 床材選びのポイント
  3. 床をリフォームするタイミング
  4. 床材の種類と特徴
  5. ・クッションフロア
    ・塩ビタイル
    ・フローリング
    ・タイル
    ・カーペット

  6. まとめ

1. 床材の重要性と役割

お店を新しく工事する場合や改装する場合に、見落としがちなのが、床の仕上げです。

壁や装飾は目に入りやすいのでお金をかける方が多いですが、床は意外と目に入る機会が少ないということもあり、経費削減される方も多いように思われます。

しかし、大きな店舗だと壁より床の面積の方が大きくなり、壁よりも目立ち、存在感を放つようになります。そういった空間では特に、床をリフォームするだけで、空間の印象が大きく変わりますので、コスパの良いリフォームといえます。

2. 床材選びのポイント

お店の床の材料を選ぶ時に重要なのは、壁や天井との色やデザインのバランスをよく考えることです。壁・天井・床をご自身が好きな色やデザインにしたからといって、それが居心地の良い空間や、デザイン的に優れている空間とは限りません。

たとえば、壁を目立つ色やデザインにした場合は、天井と床を落ち着いた色合いにしたり、壁・天井・床共にデザインは違うが、同系色の色合いで選ぶなど、互いのバランスをみながら仕上を選ぶことが重要です。また、仕上を決めていく上で、まずは使いたい床の材料を決め、それに合った他の仕上を決めていくというのも、ひとつの手です。

どちらにしてもお店のデザインはコンセプトによって変わりますので、まずはどのようなお店にしたいのかを考え、そこから具体的な仕上の選定に入っていきましょう。

3. 床をリフォームするタイミング

お店をリフォームするタイミングは色々ありますが、経年劣化で汚れや傷みが目立ってきたときが一番ベストのタイミングです。

しかし、一概に汚れや傷みといっても様々です。一般的に汚れが拭いても取れない、仕上の表面が剥げてきている、色あせが激しいなど、明らかに劣化が激し場合は、すぐにリフォームしましょう。

経年劣化は、毎日掃除をし、お店を綺麗に使っていても避けることはできません。土足なのか、室内履きなのかにもよりますが、できるだけリフォームのタイミングを先延ばしにしたいのであれば、耐久性に優れた床材を選ぶことが重要です。

4. 床材の種類と特徴

店舗の床に使われる素材には様々で、それぞれにメリット・デメリットがあります。

クッションフロア

まずは、多くの店舗や住宅でも使われているクッションフロアです。クッションフロアは、比較的安価で施工もしやすく、掃除も簡単です。その分、傷に弱く耐久性が劣るので、土足の場合は避けた方がいいでしょう。また、デザインや種類がそれほど多くないのがデメリットです。

塩ビタイル

塩ビタイルは、クッションフロアよりも価格はあがりますが、耐久性にも施工性にも優れた素材で、多くのお店で仕様されています。比較的傷に強いですが、塩ビタイルの上からコーティングをすることで、更に耐久性は増し、日々のメンテナンスも楽になります。また、フローリング調やタイル調など、デザイン的にも幅が広く、フェイク商品だとは思えないクオリティです。

フローリング

フローリングも手入れが簡単で、人気の素材ですが、水に弱く耐水性がありません。また、小傷が付きやすく、この傷が使い込んだ味と、思えない方は避けたほうがいいです。だた、耐水のデメリットは、フローリングの上からコーティングを施すことで、解消することが可能です。

タイル

タイルは、掃除も簡単で色やデザインの幅も広いですが、その分価格が高くなります。特に施工面での費用が他の素材に比べ高いです。あと、保温性がなく、夏は涼しいのでいいですが、冬は足元が冷えるのがデメリットです。ただ、それを考慮しても、他の素材に比べ、仕上りの美しさは比べ物になりません。

カーペット

最後はカーペットです。カーペットといっても長尺のロールタイプと、四角くカットされたタイルカーペットがあります。カーペットは、ホテルやオフィスで使用されることが多く、遮音性と保温性が高いのが特徴です。ただ、カーペットの性質上、水や汚れに弱く、多くの方が行き交うような場所や、美容室のように細かいゴミ(髪の毛)が発生するような場所には向きません。ただ、デザイン的に優れた物も多く、空間に落ち着いた雰囲気を演出することが可能です。

5. まとめ

今回は、お店の床をリフォームするタイミングと、選び方と、素材についてご紹介させていただきました。

どれを取っても、お店の床をリフォームする上でポイントとなります。特に、リフォーム工事に失敗しないために、床材の選定には気をつけていただきたいです。デザイン性を優先して決めるのも勿論大切ですが、掃除のしやすさや耐久性の面を考えて決めることも非常に大切です。特に業種によって適正な素材選びも変わりますし、施工方法も変わってきます。

どのような床の素材を使っていいのかわからない場合や、今のお店の壁や天井にあった色やデザインの床を知りたい場合など、些細なことでもtricoにご相談下さい。様々な観点からお客様に一番あったアドバイスをさせていただきます。

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