開業準備

お店の動線を改善するだけで集客と売上が劇的にアップする3つの方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お店の動線を改善するだけで集客と売上が劇的にアップする3つの方法

今回は店舗デザイン・店舗設計する上で、とても重要である動線について詳しく説明いたします。まず、動線とは辞書などでは”建物の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線であらわしたもの”と表現されています。経路と言われると、わかりにくかもしれませんが、建物内の廊下や通路のことで、動く線と書くだけあり人が行き来するとても重要な線になります。この動線計画次第で、お店の売上や集客は大きく左右されるといっても過言ではありません。またスタッフの動線次第ではコストや作業効率に直結する、とても重要な計画でもあります。お店の新装で動線計画に失敗しないためにも、また改装で今以上に集客や売上をアップさせるためにも、店舗デザイン・店舗設計する上での動線計画の考え方をご紹介いたします。

目 次
  1. 人の流れを考え滞在時間を長くさせる動線
  2. 種類や役割を明確にした無駄のない動線
  3. お客様の動線は長くスタッフの作業動線は短く

1. 人の流れを考え滞在時間を長くさせる動線

物販・飲食店・美容室など、どのようなお店でもお客様が入店すればお店の中を行き来し、店内に人の流れが生まれます。人が多く集まる大型ショッピングモールやテーマパークや駅などでも、動線計画を入念に計画することで混雑を最小限にし、人の流れが止まることが無いよう、綿密に設計されています。これは施設の規模にかかわらず、小さな店舗でも同様であり、人の流れを計画・デザインすることは重要で、売上や集客に直結します。3分滞在するお客様と15分滞在するお客様とでは、後者のお客様の方が商品を購入される可能性が高いのは言うまでもありません。つまり、如何にお客様に店内に誘導できる動線計画にし、如何にお客様を店内に長く滞在させ、購買意欲を掻き立てる動線にするかが、動線計画で重要なポイントになります。人の流れを上手くデザインし、意図的に作ることができれば、集客率も上がり売上も大幅にアップする事が可能になります。

2. 種類や役割を明確にした無駄のない動線

お客様の動線、スタッフの動線、搬入の動線など、動線でも種類や役割は沢山あります。この動線を明確にし役割をはっきさせることで、無駄のない人の流れを計画することが可能になります。まずはどのような動線があるのか理解することが大切です。

お客様の動線

お客様が店内に入店して商品を見て回る動線や、お客様が目的のサービスを受けるまでの動線ことをいいます。物販では商品棚の周りの通路のことを指し、美容室では受付からセット面やシャンプー台までの通路を指します。

作業・スタッフの動線

お店で働かれてるスタッフの方が作業を行う上で行き来する動線のことをいいます。代表的な例だと。飲食店の厨房内の通路を指ます。

3. お客様の動線は長くスタッフの作業動線は短く

お店の動線計画の基本として、お客様の動線は長く、スタッフの作業動線は短く、というのが原則になります。お客様の動線を長くすることは、店内の滞在時間を長くすることに繋がり、結果的にそれが売上に繋がります。また、行き止まりのような動線ではなく、店内を1周できるような回遊性のある動線計画が必要で、いかに店内の商品を長く見て回ってもらうかを考えて計画することが大切です。スタッフの動線では、作業効率を上げるために動線を短くし、無駄のない動線にすることが重要になります。そして、お客様の動線とスタッフの作業動線を混合すること無く、役割を明確にする動線計画が非常に大切になります。
動線計画は業種によっても考え方や使用方法も大きく異なります。まずは繁盛店ででターゲット層の行動をリサーチし、その上で、物件や敷地に適した動線計画を行いましょう。

trico