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スポーツジムのクロス・仕上工事 | 三宮・神戸 | 店舗設計・内装工事

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スポーツジムのシート工事

神戸元町、スポーツジムの内装工事の進捗状況です。

前回の記事はコチラ

前回の解体工事から随分経ちましたが、現在は間仕切り工事も終わり、最終の仕上工事に入っております。オープンまで残り1ヶ月を切り、残すはクロスと、床の仕上工事と、サイン工事になります。
今回は、クロス工事の様子を詳しくご説明いたします。

スポーツジムのサイン工事

前の店舗から、再利用可能な間仕切りは残しました。新設する間仕切りの壁面は、トイレ、シャワーユニット、更衣室、スタッフルームなどになります。スポーツジムは、器具などを設置するフィットネスエリアには、間仕切り工事が発生することが少なく、主にトイレや、更衣室や、シャワーなどの、水廻りエリアに限られることが多いです。水廻りエリアは、間仕切り工事に加え、床上げ工事も必要になります。フィットネスでは、この水廻りの区画の工事が一番時間を要します。

前回の記事でも説明しましたが、今回のテナントは、天井高さが低さに加え、梁が見えております。天井高さは、2500㎜程度で、梁下は、低いところで2100㎜程度になります。天井高さが2500㎜とは、普通のマンションの、室内の天井の高さを想像してもらうとわかりやすいかもしれません。そこから梁で、まだ400㎜程下がるとなると、いかに低いかおわかりいただけると思います。

スポーツジムの床・仕上工事

こちらは、グラフィックシートを貼る箇所の、最終確認をしています。このような、歪な形状をした構造用柱が、テナント内に数箇所見えてきます。普通に考えるとデメリットですが、今回は、このデメリットな部分をメリットへと変えるため、お店をアピールできる広告の場として考えました。デザインされた広告(グラフィックシート)を貼ることで、店内のデザイン性も上がり、尚且、アピール的要素も含むので、一石二鳥です。こういった、デメリットをメリットへと、臨機応変に変えていけることが、店舗デザイン・設計には大切だと考えています。

スポーツジムのクロス・仕上工事

こちらは、天井にクロスを貼っている様子です。女性専用のフィットネスジムということもあり、いつも以上に仕上素材には拘りました。一般的に、スポーツジムで使われるような、カラフルな色合いは敢えて避け、エステやネイルサロンで使用されるような、艶のある高級感が感じられるようなクロスを選びました。また部分的に、ヨーロッパから輸入した柄クロスを使用し、今までに無い、ひと味もふた味も変わったフィットネスジムになるよう、店舗デザインを心がけました。

今回の床工事は、防音対策のため、フィットネスエリアは、防音の専用マットの施工になります。空中階ということもあり、下のフロアへの音対策を最優先に考えました。フィットネスエリア以外の、水廻りエリアは、塩ビタイルを施工しております。塩ビタイルは、傷や汚れにも非常に強く、耐久性もあるので、水廻りには最適です。タイル調の塩ビタイルで、色合いは建具の色に近いブラウン色にしました。

今回の現場報告は以上になります。次は、仕上工事が終わった頃に、現場の様子を報告したいと思っております。

trico